厚木市で学習塾を開校します

神奈川県厚木市で学習塾を立ち上げる予定です。 塾開校までのアレコレを記していきます。 また、学生さんや保護者さんにとっての有益情報も適宜掲載していきます。

2019年07月

こんにちは、「厚木市で学習塾を開校する」です。
公立高校受験日まであと198日
センター試験まであと171日

今回は高校生の指導。

●夏休み課題
ほぼ目処が立ちました。
残るは社会のレポートですが、今回テーマが確定しました。
面白い切り口、少し感心しました。

●9月の休み明けテスト
英語が大事です。
英語は毎日学習決定です。
本人も納得です。

●一般受験対策
各教材の分量ペースを決めました。
丸暗記ではなく根拠に基づいて、が方針です。

●もう一つ
夏期講習期間にやるべき勉強がありますが、内容は秘密です。
指定校推薦狙うには、評定平均以外にもやるべき事が出てきます。

課外活動にも積極的に参加しています。
鮎まつりにも友達と行くようです。

成長が感じ取れて、指導していて楽しいです。

ただし、油断は禁物で。

こんにちは、「厚木市で学習塾を開校する」です。
公立高校受験日まであと199日
センター試験まであと172日

●エイチピーとは
神奈川県内の高校生向けのフリーペーパーです。
神奈川新聞社が発行しています。
厚木市立図書館(厚木市中町1-1-3)で閲覧ができます。

ヘッドラインは6つで、高校生記者による企画ページなどもあります。

取材のリクエストは自薦他薦とも受け付けていますので、自分たちの部活をアピールしたり、自分の関心ある事項を取材してもらったりできるかもしれません。

興味がある人は下記より
エイチピー(外部サイトへ

こんにちは、「厚木市で学習塾を開校する」です。
公立高校受験日まであと199日
センター試験まであと172日

読売新聞オンラインの記事です。
「文系か理系か」早すぎる選択…受験科目に専念するため、大半が高1で決定
2019.7.26  外部サイトへ

進学実績向上が狙いだと思います。
早慶の合格実績をアップしたい
高2時点から2年間で受験対策を行える

制度を批判するのは簡単ですが、現状に合わせて対処していくほうが建設的だと思います。

…高校受験前
受験校のカリキュラムを確認しましょう。文系理系の選択がいつからかをチェックします。

…高校1年時
大学の学部学科についてリサーチを行います。ネット検索、先輩や教師にヒアリング、オープンキャンパス参加など。

…履修用紙提出前
コース変更が制度上可能か高校に確認する。ここでのやり取りはしっかり記録しておく事。

…高校3年時
どうしても文転理転したくなったら、受験に必要な科目を追加していきましょう。受験方式の多様化により、2科目受験も可能な大学が増えています。

公募AO推薦や指定校推薦を念頭に、高校1年時からしっかり勉強していくことをお勧めします。

こんにちは、「厚木市で学習塾を開校する」です。
公立高校受験日まであと200日
センター試験まであと173日

公立高校を受験する際、私立高校を併願するケースは多いです。
併願校をどうするか迷われることもあるかと思います。

全県模試では受験者の追跡調査をしていて、各公立高校ごとの併願状況もリサーチしています。

という事で、公立高校出願者の主な併願私立高校を紹介していきます。

受験校選びにお役に立てれば幸いです。

厚木高校

・桐蔭学園-プログレス
・桐光学園
・向上-特進
・桜美林-進学
・帝京大学
・横浜隼人-特別選抜
・桐蔭学園-アドバンス

出願者の多い順に並んでいます。


こんにちは、「厚木市で学習塾を開校する」です。
公立高校受験日まであと201日
センター試験まであと174日

神奈川県の公立高校入試では、2013年から新しい入学者選抜制度に移行しています。

内申点や学力検査をどれくらい得点できれば良いか、高校ごとに目安を記していきます。

厚木清南高校 外部リンクへ

●内申(=中2内申+中3内申×2、135点満点)74.3点
●学力検査(500点満点)171.5点



愛川高校 外部リンクへ

●内申(=中2内申+中3内申×2、135点満点)62.2点
●学力検査(500点満点)132.3点


いずれも「全県模試」受験した合格者の平均点です。


こんにちは、「厚木市で学習塾を開校する」です。
公立高校受験日まであと202日
センター試験まであと175日

スタッフさんと広告について打ち合わせしました。

彼女のテスト終了が7月30日、本格始動はそこからですが、今回は最終確認といった趣ですかね。

ブログ…今後も継続
Twitter…学生さん向け
Facebook(広告)…保護者世代向け
チラシ…いくつかの店舗様に設置

Twitterの位置付けをどうするかが決まっていません。
今回も詰め切れませんでした。
どうするかな〜。
ブログの拡散だけだと物足りないし。

まっ、実際に始めて、やりながら考え修正していきます。
実行しなければ何も始まりませんから。
膨大な時間、大量のお金を浪費する訳ではありませんし。

打ち合わせ後はミロードにある石焼ごはん倶楽部にて
IMG_4021


こんにちは、「厚木市で学習塾を開校する」です。
公立高校受験日まであと203日
センター試験まであと176日

年内開校に向けて、講師のスキルアップは最優先課題です。
授業、指導が商品となりますから。

指導終わりには、必ずミーティングを行っています。
今回の指導の反省点、次回指導に向けての改善点を明確にしています。

ウチのスタッフさんの有り難いところは、自発的にアドバイスを求めてくるところです。

「今回は◯◯を意識してましたがどうでしたか?」
「今回の指導で気になる点はありましたか」

今回指摘したことが次回是正されている、この繰り返しとなっています。

授業準備をしっかりしてくる習慣も身に付いています❗️

「授業準備するなんて当然じゃないか」と思われるかもしれませんが、個別指導塾や自立学習授業では『予習してこない講師』が少なからず存在します。
これは、個別指導塾あるあるです。

私が個別指導に携わっていた時は、姿勢に難ありのスタッフはコマ数を減らしていき、最終的にはフェードアウトさせていました。

まっ、ウチではそれはあり得ませんし、1回でもあれば退職してもらうというルールにしていますから。

成績アップをウリに商売していく以上、当然のことです。

こんにちは、「厚木市で学習塾を開校する」です。
公立高校受験日まであと204日
センター試験まであと177日

神奈川県の公立高校入試では、2013年から新しい入学者選抜制度に移行しています。

内申点や学力検査をどれくらい得点できれば良いか、高校ごとに目安を記していきます。

厚木北高校 外部リンクへ

●内申(=中2内申+中3内申×2、135点満点)88.8点
●学力検査(500点満点)206.9点

いずれも「全県模試」受験した合格者の平均点です。


こんにちは、「厚木市で学習塾を開校する」です。
公立高校受験日まであと206日
センター試験まであと179日

少し前のお話です。

指導の無断欠席がありました。

親御さんからはお詫びの連絡がありました。

学校の欠席が出始めてきており、その延長線上での無断欠席と言えるかと思います。

無断欠席の翌日、親御さんにメールしました。
「一旦指導をストップしませんか」という内容です。


以下に一部抜粋します。
成績アップのためには「塾を休まない」ことが必須と考えています。
安易に欠席を認める=生徒の成績が上がらない、という悪循環に陥ります。

今回無断欠席したということは、今後もその可能性があると感じています。
結果的に、成績アップに繋がらないと。

他塾であれば別の対応をします。
生徒在籍が第一か成績アップが第一かの違いです。

ここ数ヶ月の状況を踏まえれば、学校や塾を休むのも致し方ない、と感じている自分がいますが、一方で「欠席を安易に認めることは成績アップを妨げ、生徒保護者にとってマイナスをもたらす」という信念は曲げられません。

指導ストップについて、◯◯さんとご相談ください。

(ここまで、加筆修正あり)


今回のケースの場合、多くの塾では退会しない方向に持っていきます。

私は、その行為は塾にとってマイナスだと思います。
「この塾は簡単に休めるぞ」と周囲に広まるからです。
悪くいうと舐められてしまう。
指導での求心力が間違いなく落ちます。
そうすると成績アップが難しくなります。
負の悪循環に陥ります。


某塾のキャッチフレーズに「やる気スイッチ」なるものがありました。
ウチではスイッチoffをonにはできません。
それは生徒自身がonしてきてください。


ちなみに、多くの塾では継続させるために色々と働きかけを行います。
貴重な労力を割きます。
講師も疲弊します。
で、大半は途中退会します。


こんにちは、「厚木市で学習塾を開校する」です。
公立高校受験日まであと207日
センター試験まであと180日

公立高校第1志望の中3生を例にお話しします。

A高校…浪人含めると、早慶国公立の合格者毎年2桁輩出。内申点だと合格ライン届いていないが、学力検査の頑張りで逆転可能。

 B高校…早慶合格者は毎年1桁。現役でマーチレベル合格者は成績トップクラス。内申点は合格ラインを超えている。

現時点で、
A高校を目標校、 B高校を実力相応校とします。

どちらを受験しますか、受験させますか。

A高校に進学するメリット
・難関校に合格したという『自信』が得られる
・『質の高い指導』を受けられる
・周りが優秀だと自身の『レベルが上がる』

 B高校に進学するメリット
・競争が楽になる
・評定平均の高得点をキープできる

上記のメリット、いずれも(可能性が高い)との但し書きが付いて回ります。
本人次第という事です。

余談ですが、今の私が中3生なら迷わず Bを選びます。
旧学区制2-3番手で、校風の緩い高校で大学進学を目指します。


高校選びのポイントを2点だけ
・進学実績を確認する
指定校推薦の大学ランクはどの程度?
指定校推薦を推奨している?(進学校は原則勧めない)
現役生が一般受験で合格できる大学のメインどころは?
カリキュラムの強みは?(理系に強い、国公立に強いetc)
一般合格と推薦合格との割合は?
合格者に占める高卒生の割合は?
大学受験に向けての戦略を予めイメージしておく事が大事です。
例1)基本は指定校、厳しければAO公募推薦で進学したい
例2)国公立理系の難関大学を一般受験で受かりたい

・校風を確認する
バリバリの進学校?放任主義?
偏差値重視、校風軽視ですと、学校生活を続けられないリスクが高まります。
最悪ドロップアウトということも。


中3時点で大学進学まで視野に入れての高校選び、難しいかもしれません。

ただし、この視点に欠けていたがために、高校生活をエンジョイできない層が一定数いるのが現状です。

自分のペースでじっくり進めていきたいのに、進学校で勉強が過度の負担となってしまった、なんてことになったら目も当てられません。

何事も情報収集が大切です。

ランクだけで進学先を選ぶのは、個人的にはリスクが高いと思います。

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